1960年代後半からのHornsea（ホーンジー）社の快進撃のきっかけとなったのが、
John Clappison（ジョン・クラッピソン）が1967年に手掛けた、Heirloom（ヘアルーム）シリーズです。
その後、20年間も製造されることになった、「家宝」という意味のヘアルームは、
幾何学模様をモチーフにし、オータムブラウン、レイクランドグリーン、ミッドナイトブルーの３色展開でした。

ここでご紹介するのは、そんなヘアルーム・オータムブラウンのティープレート。
カップ＆ソーサーと合わせると、トリオとして使っていただけるサイズのお皿です。

表面を中心に浅い貫入と使用感はありますが、カケ、チップはなくコンディション良好です。
このヘアルームのティープレートは、1977年に製造されたものです。

カップ＆ソーサーと合わせた、統一感のあるテーブルコーディネートで、
より優雅な気分を味わえるティータイムをお過ごしください。

リムに模様があるだけなので、ティータイムのケーキはもちろん、
夕食のおかずなど、いろいろなシーンで使える中皿ですよ。