ピューター独特な存在感がたまらないクラウンキャッスルのサイドプレートです。
古来より食器やアクセサリーなどに使われていたピューターは、錫が主成分の合金で、
アンティークシルバーのような銀白色の金属光沢に、渋さと趣きがあるのが特徴。
また、錆びや耐変色性に強く、水を浄化するはたらきもあるため花器にもよく使われていました。

シンプルながらも上品なクラウンキャッスルのデザイン性。
ちょっと重さ（約380g）はありますが、返ってその重みも特別感を醸しだしてくれます。

どのピュータープレートにも、裏面には写真のような刻印が鮮明にあります。

フードだけでなく、エアープランツなどを置いて、白いクロスも敷いて、レース越しの朝日でテーブルフォトすれば、
フレンチクラシックに通じる、素敵な空気感の写真が撮れそうですね。

ここでご紹介するのはクラウンキャッスル社ピューターの、このディナープレートす。
ディナープレートサイズは、ちょっと入手しにくいので大きいサイズがいいならこの機会にどうぞ。

アルミやステンレスの素材感は好みでなく、高級感が溢れすぎるシルバーもちょっと違うなら、
ピューターの持つ荒廃的な侘び寂び、素朴な美しさはきっと気に入っていただけるでしょう。