世界で名高いイギリスの小説家チャールズ・ディケンズにまつわる洋古書です。
凝った装丁と高価な本の関係性は高いので、このデザイン性からも当時のこの書籍の価値を伺い知れるのではないでしょうか?
そして、長いながい年月を経てこの存在感に、アンティークという深みが加わりとても素敵な1冊に成長しています。
本物志向でディテールにまでこだわっている作品や商品、空間などを際立たせる演出アイテムの1つとして、ショップオーナーさんやインテリア会社さんはぜひご検討ください。
「アンティークの洋書」で多くの人が抱くイメージ(ページの縁が茶けていて、まるで古文書のようなイメージ)とは少し違いますが、1800年代に出版され約150年が経過しているであろう確かな風格を感じます。
日本ではほとんど馴染みがありませんが、このアンティーク洋書はアンカット本(ページが袋とじのようになっていて切り開きながら読み進めていく)のような佇まいです。
洋書の天の部分も少し不揃いで綺麗に機械裁断された通常の上側2冊と比べたら、ディケンズの洋古書はとっても古びた雰囲気がありますよね。
左から2冊目がここでご紹介しているイギリスの洋古書です。
ショップディスプレイや撮影小道具などのプロユースから、ご家庭での洋書ディスプレイにどうぞ。
<INFORMATION>
サイズ | 横:152mm 縦:223mm 489ページ |
出版 | 不詳(推定1800年代) |
コンディション | ヴィンテージ(ユーズド) |
メモ | ハードカバー from イギリス |