お気に入りのアンティークやヴィンテージの食器を手にすると、
今度はカトラリーも、自分らしくこだわってみたくなるものです。
しかし、カトラリーはスプーン、フォーク、ナイフと種類が多く揃えるのは大変。
家族が多ければ尚更ですよね。
ばらばらで揃えるのも１つですが、「ばらばらの椅子」とは違い不恰好になりやすい気もします。

でも、１本で完結するバターナイフなら、ちょっと贅沢気分な朝食トーストを気軽に楽しめます。
ステンレスの普通のバターナイフをお使いであれば、朝食の質を向上させてみませんか？

一般的なステンレスのバターナイフは、飾りっ気がなく極めてシンプルなイメージ。
というわけで、ぱっと見で違う、柄が異素材になっているバターナイフを選んでみました。
柄が白蝶貝や角などではなく、お手頃な樹脂製ですが、
海外の映画の１シーンに出てきそうな、オシャレな雰囲気は健在ですよ。

在庫すべて使用感はありますが、グッドコンディションです。
片面にはシルバープレートの品質保証とも言える「EPNS」の刻印があります。
（EPNSは「Electro Plated Nickel Silver」の略）

洋白銀器の１つのEPNSはステンレスとは違い、銀のように白っぽい輝き。
見た目からも、持った重量感からも、ステンレスにはない特別な喜びを与えてくれます。

お気に入りカップに注いだコーヒーに、新しいバターナイフで塗ったトースト。
そんな休日の朝をどうぞお過ごしください。