広義的に使われている「アンティーク」という言葉ですが、詳しく分類すると100年以上昔のモノを指します。
この洋古書の出版は1914年。何月かまでは記載されていませんが、
もう少しでまさにアンティークの仲間入りとなる洋書です。

ミッドセンチュリー時代の洋古書と比べると一線を画す確かな存在感。
「本物」を使ってディスプレイ演出したい人に捧げます。

表紙と裏表紙に小さな白い付着が１ヵ所ずつありますが、コンディションは良好です。

アンティーク貫禄たっぷりのページ。やっぱりここに半世紀前の洋書とは大きな差がありますね。
ページまわりは変色し、ザラザラの粗い繊維が見てとれる紙質。
活版印刷の文字も、かすれやにじみなど、インク量の不均一さが見てとれます。

このページの雰囲気を使ってコラージュなどしたら素敵でしょうね。
ページ数も500ページ超ありますから、たっぷり使うことができます。

左端がここでご紹介している、イギリスから仕入れた洋古書です。
ショップディスプレイや撮影小道具などのプロユースから、ご家庭での洋書ディスプレイにどうぞ。